元旦を襲った震災や、それにともなう事故に、心痛めるお正月となりました。
被災された方が一日でも早く普段の生活に戻られることを、心より祈っております。
さて、学び安では1月4日に第6回全県模試を開催しました。
毎年、最後の全県模試は、公立高校入試と同じタイムスケジュールで行っています。
リハーサル形式で行う理由は、入試本番で本来の実力十分に発揮してほしいからです。
試験当日、過度に緊張したり、パニックに陥る、といったことがあります。
そうなってしまう原因のひとつに、練習不足、経験不足があります。
リハーサル形式で行うことで、当日のタイムスケジュールや教科の出題順を体験することができます。
それが心の備えとなり、本番で心を落ち着ちつかせる一助になると考えています。
今回受験したT君は、
「自己採点したら、お弁当食べた後のテストが悪かった。疲れがでていたかも。」
と話していました。
そう、筆記試験は長時間に及ぶので、いかに集中力を維持するかも重要なのです。
2024年の公立高校の一般筆記試験は2月22日です。
受験する皆さんは、本番まで一日一日を大切にして、がんばってもらいたいと思います。