愛知全県模試の結果が返却されました!

8月末に実施した愛知全県模試の結果が届き、
生徒たちのこの夏の頑張りが結果に出ていました。

さて、その結果ですが、
愛知全県模試の合格判定に用いる内申基準値が、
一部の公立高校で下がりました。

実際に、
直近の令和3年度公立高校志願者数は昨年に比べて3,000人以上減少し、
二次募集が2,676名(昨年の約1.7倍)と一気に増加しました。

少子化による受験者数減に加えて、
私立高校や専修学校、広域通信制高等学校と進路選択が多様化したり、
2020年4月から始まった私立学校の授業料軽減補助金も追い風となったりしているようです。

よって、人気のさほど高くない公立高校は合格しやすくなっています。
逆に、併願での私立高校合格は難化している可能性があります。

入試制度の変わらない今年は同様の傾向が見込まれますので、ご参考になさってください。


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