こんにちは。今回は、中学3年生が学校で購入している「新研究」というテキストの活用法についてご紹介します。
多くの中学校では、3年生になるタイミングで「新研究」という総復習用の問題集が配布されています。
学校の授業や宿題で使われることもありますが、効果的に活用するためには「使うタイミング」がとても大切です。
ベストなタイミングは「1学期のテストが終わったあと」!
1学期の定期テストが終わったこの時期からは、「新研究」に取り組む絶好のチャンスです。
学校の授業進度や夏休みなどの宿題の範囲にとらわれず、自分のペースで1・2年生の内容を総復習することができます。
「総復習」は受験勉強の土台づくり
受験勉強を本格的に始めるにあたって、まず必要なのは1・2年生の基礎の確認です。
夏休みという長い時間を使って、「わかったつもり」や忘れている内容を、しっかりと「本当にできる」状態にしておきましょう。
「新研究」は、基本から応用までバランスよく取り組めるテキストです。
分からない問題に出会ったら、それが「今の自分の弱点」だと気づくチャンスです。
放置せずにその場で解決していくことで、力がついていきます。
まとめ
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「新研究」は、1・2年生の総復習に最適なテキスト
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1学期のテスト後から夏休み中が取り組みのベストタイミング
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受験勉強のスタートとして、基礎固めに活用しよう
夏休みをただの「休み」にせず、じっくりと自分の基礎を築く時間にしていきましょう。