中学3年生にとって、夏は入試に向けた本格的な準備を始める大切な時期です。
各教科、過去問に取り組み、実力養成や入試問題の傾向をつかんでほしいところです。
しかし、英語については、文法をまだすべて学び終えていない段階では、愛知県の過去問演習に取り組むのは難しい部分があります。
そこで学び安の夏期講習では、中学3年生の英語には「英語長文読解講座」を勧めています。
■ なぜ長文読解講座なのか?
愛知県の公立高校入試では、筆記試験の大問1から英語の文章を読み取る力が求められます。
つまり、「単語を何となく見て答える」「雰囲気で選ぶ」といった読み方では通用しません。
この講座では、英語の文章を「正確に読む」力を養うことを目的としています。
■ 講座の内容
使用するのは「愛知県公立入試パターン集」。
実際に過去の入試問題に出題された長文を題材にして、初見の英文を自分で日本語に訳してくる課題に取り組んでもらいます。
習っていない文法が使われている文については、注をつけて日本語訳しなくていいようにしています。
生徒の訳文は講師が一つひとつ丁寧に添削し、
理解があいまいな箇所や誤訳している部分を授業内で解説していきます。
■ 読む力を鍛える仕組み
この講座では、毎回の授業に日本語訳の宿題が課されます。
そのため、自然と英文に触れる量も増え、
継続的に「英語を読む」習慣を身につけることができます。
「英語の長文を読むのが苦手…」「いつもフィーリングで読んでしまう…」
そんな人こそ、この夏に“読む力”を一段階引き上げておきましょう。
英語長文読解講座で、「なんとなく読む」から「しっかり理解する」英語へ、一歩踏み出してみませんか?
夏期講習や学び安の入塾についてご不明点があれば、いつでもお気軽にご相談ください。
からトークで簡単にお問い合わせいただけます。
ご連絡お待ちしております!